節子1月も下旬に差し掛かり、寒い日が続いています。
かと思えば、明日は東京で20℃にもなるそうです。体調も崩しやすいこの季節。
風邪やインフルエンザも流行中…
予防のためには、免疫力を上げることが大切。
まずは身体を温めて、免疫力をアップしましょ♪
簡単！美味しい！温まる！
三拍子揃った、具だくさんな
『簡単！温まる！お野菜たっぷりスープ』をご紹介します。
今回、業務スーパーで購入した食材（税抜価格）
ぶなしめじ（1袋） 88円
玉ねぎ（1袋） 98円
キャベツ（1玉） 198円
材料
（3～4人分）
玉ねぎ 1個
人参 1/2～1本
じゃがいも 2個
キャベツ 150g
しめじ 1袋
ウインナー 4～6本
具材を炒める用
バター 小さじ2
スープ用
水 700cc
顆粒コンソメ 小さじ2～（お好みで加減）
塩・ブラックペッパー 各少々
醤油 小さじ1
乾燥パセリ（お好みで） 適量
作り方
- 玉ねぎは薄切り、にんじん・じゃがいもは皮を剥いてから5mm程度のいちょう切り、キャベツ・ウインナーは食べやすい大きさに切る。しめじは石付きを取ってバラバラにしておく。
- 鍋にバターを弱火で熱してから、1の玉ねぎ・ウインナーを軽く炒める。
続いて、1のにんじん・じゃがいも・しめじも加え、軽く炒め合わせる。
- 2に1のキャベツを加え、軽く炒め合わせたら、水・コンソメを加え、強火で煮立たせる。沸騰したら中火に落とし、アクを取り除いてから蓋をして、弱火に落とし、具材が柔らかくなるまで煮込む。
具材が柔らかくなったら、塩・ブラックペッパー・醤油を加えて味を調えたら完成。
- お好みで乾燥パセリを散らして召し上がれ♪
ポイント
節子定番のコンソメスープも、醤油を加えることによって、不思議とコクが倍増します。
是非お試しあれ♪
旨味をアップさせるために具材をバターで炒めていますが、あっさり仕上げたい場合や、体調が良くない時など、少しでも手間を省きたい場合は、工程2の炒める作業を省いて、そのまま煮てしまっても大丈夫です。
お好みでね♪
ウスところで、インフルエンザを予防する食べ物ってご存知ですか？
今回の『簡単！温まる！お野菜たっぷりスープ』にも、ビタミンCが豊富なキャベツ、免疫力を高める玉ねぎ、βカロテンが豊富な、にんじんが含まれています。
その他にもインフルエンザの予防効果の高い食材をご紹介したいと思いますので、宜しくお願いします。
生姜
生姜の中にはセスキペルテンという物質が含まれており、鼻詰まりの解消や、咳を抑える働きをしてくれます。
新鮮な生姜には、抗ウィルス性物質の分泌を促す効果もあるんですよ。
発酵食品
納豆・ヨーグルトといった発酵食品も予防効果が高いです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、免疫細胞を活性化して免疫力を高めてくれます。
納豆は抗菌作用が強く、食中毒の原因となる、O-157やサルモネラ菌の予防にも効果てきめんです。
納豆に含まれるジピコリン酸という成分が、ウイルスが原因の感染症に高い効果を発揮してくれるんですね。
良質のたんぱく質
主に、肉・魚・卵・大豆などの食品に含まれています。
たんぱく質は免疫の働きを保ち、免疫力を高めてくれるので、毎日の食事にバランスよく摂り入れていきましょう。
ビタミンDを含む食品
鰯（いわし）・鮭（さけ）・秋刀魚（さんま）・あんこうの肝などの魚類、舞茸・木耳（きくらげ）・干し椎茸などのキノコ類、いくら・すじこ・数の子・卵黄などといった卵類に豊富に含まれています。
ビタミンDは、免疫機能を高め、インフルエンザなどの感染症を予防してくれる効果が高いんです。
ちなみに、ビタミンDは、上記の食品から摂取するだけではなく、日光浴（紫外線に当たること）により体内で合成することができる栄養素なんですよ。
柑橘系の果物
みかんやグレープフルーツなどの柑橘系の果物には豊富なビタミンＣが含まれています。
1日に500mgのビタミンＣを摂取すると、風邪やインフルエンザに羅患するリスクが大幅に減少します。
にんにく・玉ねぎ
にんにく・玉ねぎなどの香りの強い球根の植物にも免疫力を高める効果が期待できます。
これらの食品に含まれているアリシンという辛味の素になる栄養素がウイルスやバクテリアから身体を守ってくれるんですよ。
これらの食品を摂取すると、インフルエンザの予防に大いに役立つので、積極的に摂り入れていきましょうね。
エスちゃん『簡単！温まる！お野菜たっぷりスープ』
ウスちゃん、と～っても丁寧な説明ありがと♪
勉強になったよ！
しかも、このスープは簡単なのに美味しいから、作り置きして、ひとりでも食べ切っちゃうくらい美味しいんだよ♡
免疫力をUPして、インフルエンザに負けないようにしようね！
(=^・^=)
健康が一番！
