
前回ご紹介したフライドポテトがあまりにも美味しかったので、かぶも揚げてみたら…
これまた激ウマ!
柔らかくて美味しい
『かぶ』
栄養満点で美容と健康に良い(詳細は後ほど♪)上に、あまりの美味しさに箸もビールも止まらない!
取り合いになってしまうこと間違いナシの
『美味しすぎるおつまみ☆かぶのフライ』をご紹介します。
今回、業務スーパーで購入した食材(税抜価格)
かぶ(1袋) 98円
材料
(かぶ3個分)
かぶ 3個
下味用
◎醤油 大さじ1.5
◎みりん 大さじ1
片栗粉 大さじ2
油 適量
塩 少々
作り方
- かぶは皮を剥かずに、6等分のくし形切りにし、キッチンペーパーで水気を拭き取っておく。
- ◎に1のかぶを入れて、全体に調味料を馴染ませた後、残った漬け汁は捨て、片栗粉をまぶす。
※ビニール袋を利用すれば、洗い物も少なくって非常に便利です。
- 小さめのフライパンの底面に広がる程度に油を引き、2を弱めの中火でジックリ揚げ焼きにする。
※目安は、表面がきつね色に変わり、竹串がスッと刺さるようになるまで。 - 3が揚がったら油を切り、塩をサッと振りかけて完成。
- 美味すぎるぅ~(^^)
ポイント

かぶの皮は栄養満点なので、剥かずに使ってね♪
もちろん、かぶの葉の部分も栄養満点!
(詳細は次項で)
今回のかぶのフライは
白い根の部分だけで作ったので
葉の部分はコンソメスープ(ベーコン入り)にしてみました!
本当は
柔らかい春の時期のかぶなので、生で食べるのがいちばん良いのですが…
ホントに甘くて最高に美味しかったので今回はフライをご紹介しました。
生食に飽きたら、こちらも是非♡
かぶの旬と効能って?

それでは、かぶの旬と効能についてご説明させて頂きます。
かぶは、以前の記事でもご紹介しました
『小松菜』同様、アブラナ科の代表的な野菜で、春の七草のひとつである『(菘)すずな』とも言います。
旬の時期は、柔らかな食感を楽しめる3~5月と、甘みが強くなる10~11月となっています。
一年中収穫できますが、やはり春と秋のかぶが一番美味しいんですね。かぶは、部分によって成分が異なっていて、葉の部分は緑黄色野菜、白い根の部分は淡色野菜に分類されています。
1つの野菜に、緑黄色野菜・淡色野菜、両方の栄養素が豊富に含まれているなんて、お得感がありますね。
主な効能は、がん予防・胃潰瘍・胃炎・便秘・下痢・風邪・貧血・骨粗鬆症など。
代表的な栄養素は『ビタミンA・B・C』『カルシウム』『食物繊維』『ジアスターゼ』『アミラーゼ』など。
※これらの豊富な栄養成分は、白い根の部分よりも葉の部分の方に集中しています。
(小松菜同様、免疫力を高め、がん予防にも効果的な『イソチオシアネート』も含まれています)
葉の部分は
赤血球を作るために欠かせない、カルシウム・鉄・葉酸が含まれているので、骨の強化(骨粗鬆症予防)・貧血予防に大いに役立ちます。
カルシウムは根の部分にも含まれてはいますが、葉の部分のカルシウム含有量は、なんと根の部分の10倍以上!
白い根の部分は
米類など炭水化物の消化を助ける消化酵素・ジアスターゼ、デンプンを分解する酵素・アミラーゼが豊富なので、健胃効果・食べ過ぎによる胃もたれ・胸焼けを和らげてくれます。生で食べると、より効果的です。
ビタミンAは、皮膚・粘膜をすこやかに保ち、抵抗力を高めます。
ビタミンB1は、炭水化物の代謝・ビタミンB2は、脂質の代謝を促します。
ビタミンCは、抗酸化作用で免疫力を高め、風邪などの感染症予防・美肌効果も期待できます。
食物繊維は、第6の栄養素と呼ばれており、腸内環境を整え、便秘・下痢の改善だけでなく、食後の血糖値の上昇やコレステロールの吸収をも抑える作用があります。美味しいかぶを食べて、これから来る夏に向けて元気をチャージしておきましょうね♪
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『美味しすぎるおつまみ☆かぶのフライ』
かぶのフライがこんなに美味しいなんて、驚きだったね(゜o゜;
しかも!
かぶの葉っぱの部分の方が栄養たっぷりっていうのも驚きだったね(*_*;
驚いてばっかりだけど、葉っぱのコンソメスープも美味しかったね♪
またまた!
驚いちゃうのが前回のフライドポテトも激ウマだったのに、それを超えちゃうくらい
激ウマな
ポテトフライ&にんじんフライ!
外はカリッとしてるのに、中はホワ~ンと柔らかく、甘みと旨みがたまらなく美味しかったね♡
※かぶのフライと同じ調味料&手順で作れるから、ゼヒ食べてみてね♪
美味(うま)すぎて驚いちゃうよ!
(=^・^=)
昭和生まれのShoko(ショーコ)2
旨すぎる~!(ニシシ♡)